完成!『ホリスティック医学入門&ホリスティック健康学入門』

 先月末、緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置がすべて解除され、ひとまずホッとされている方が多いのではないでしょうか。新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、本当に多くの方が亡くなりました。感染の恐怖におびえる中、改めて健康や医療について考えた方がいらしたのではないかと思います。

 10月14日、ホリスティック医学・健康学研究所から新しく『ホリスティック医学入門&ホリスティック健康学入門』が出版されました。本の巻頭には――「医学とは本来、どうあるべきか? 健康を手にするには、どうしたらよいのか? この本には、誰もが知りたいその答えが詰まっています」と書かれています。現代医学に疑問を持っている方や、健康に関心を抱いている方にピッタリの本です。今回は、この新刊について少しご紹介したいと思います。

 『ホリスティック医学入門』では、初めに医学全体を概観し、その上で“真のホリスティック医学”について述べられています。本書は大きく3つの部分から構成され、第一部では「人間の身体の仕組み」について、第二部では「医学の歴史、現在に至るまでの医学の歩み」について、第三部では「真のホリスティック医学の理論モデル」について書かれています。現代医学では決して明かすことのできない神や霊魂や死の真相など、スピリチュアリズムによってもたらされた霊的知識に基づく全く新しい“医学理論・医学思想”が示されています。本書を読まれればきっと、その画期的な内容に驚かれることでしょう。

 私たちは、こうした医学理論があることを多くの方々に、中でも患者や医学の発展のために尽力しておられる医療関係の方々に知っていただきたいと思っています。

 『ホリスティック健康学入門』では、真のホリスティック医学をベースにした“健康の大原則”と、ホリスティック健康学が目指す実践の方向性について述べられています。「人間はなぜ、病気になるのか?」「どうすれば健康になれるのか?」―― 人間の健康と病気に関する法則をもとに実践的理論が書かれています。

 これまで“スタッフだより”で健康になるための“4つの柱” ――「心・食・運動・休養」について述べてきました。本書には、これらをレベルアップさせるための方向性が明確に示されています。

 いつの時代にあっても、人々の願いは「健康で生き生きとした人生を送りたい!」―― これに尽きるのではないでしょうか。しかし、現実は病気が蔓延し、健康で寿命を全うする人はほんのわずかしかいません。私たちは『ホリスティック健康学入門』こそ、人々に健康をもたらす最高の指南書であると思っています。

 「真のホリスティック医学」と「ホリスティック健康学」の関係を図示すると、次のようになります。

 私たちは、一人でも多くの方にこの本を読んでいただきたいと思っています。スピリチュアリズムによって明らかにされた医学理論と健康学理論を知っていただき、ハイレベルの健康と真の幸福を手にしてくださることを心から願っています。

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