2019年を振り返って

 月日が経つのは本当に早いもので、2019年も残すところあとわずかとなりました。
 一年を振り返ると、さまざまなことがありました。今年は、新しく天皇陛下が即位され、それにともない年号が“令和”に改まり、節目の年になりました。しかし、今年も台風による被害が相次ぎ、多くの方々が悲惨な事態に見舞われてしまいました。今もなお避難所生活を強いられている方々のことを思うと、本当に胸が痛みます。そうした中、吉野彰氏のノーベル化学賞受賞の一報は、日本中に歓喜をもたらしてくれました。
 また今月、長年にわたってアフガニスタンの支援に尽力されてきた中村哲医師が殺害されるというショッキングな事件が起きました。多くの人々が中村氏の功績を称え、彼の冥福を祈りました。
 皆さんは、どのような一年でしたでしょうか。今年も、私たちの様子を少しご紹介して、一年を締めくくりたいと思います。

 今年の登山は計7回、高い山や低い山、短いコースから超ロングコースまで、変化に富んだ登山を楽しみました。どれも絶好の登山日和で、山頂からの大絶景を心ゆくまで堪能することができました。

山頂から見た三河湾の景色に、みんな時を忘れて見とれていました。

鈴鹿南部の山々が一望できる“ボタンブチ”からの眺めは、最高でした。

ピンク色のシャクナゲやアカヤシオ・シロヤシオなど、可憐な花々に心が癒されました。

岩壁のトラバースはスリル満点、荒々しい八ヶ岳連峰の大迫力に、みんな言葉を失いました。

槍ヶ岳と穂高連峰の雄姿は、何度見ても感動しました。ライチョウの親子との出会いは、とてもラッキーでした。

これまで見てきた富士山の中で、ダントツの迫力と美しさに感動の連続でした。

 戦国時代に思いを馳せ、歴史の跡を一つ一つ確認しながら登っていきました。青空と真っ赤な紅葉と琵琶湖、三拍子そろった景色に心が洗われました。車で少し移動し、リフトで“賤ヶ岳(しずがたけ)”の山頂へ、そこから見える奥琵琶湖の絶景に、思わず歓声があがりました。

 今年もいろいろな山に挑戦し、大自然の美をたっぷりと満喫することができました。来年の登山のメインは、今年行けなかった“白馬三山(白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳)の縦走”と、北アルプスの“唐松岳”を計画しています。どんな絶景に出会えるか、今からとても楽しみにしています。

 9月と10月、2班に分かれて1泊2日のバスツアーに出かけました。行先は神話の国として知られる出雲地方、“足立美術館” “出雲大社” “松江城” を巡りました。そして、美肌の湯として女性に大人気の “玉造温泉”、昭和天皇ゆかりの “保性館” に泊まりました。

 1日目は、バスに乗ること8時間、やっと念願の“足立美術館”に着きました。足立美術館は、130点に及ぶ横山大観の作品と美しい日本庭園が有名で、米国の日本庭園専門雑誌が毎年行っているランキングで、16年連続日本一に選ばれています。
 館内に入ると、目を引くのはやはり日本庭園。その広さは5万坪にも及び、借景として遠くの山々を取り込んだスケールの大きな風情は、これまで見てきた庭園とは格段の差がありました。完璧な美しさにみんなうっとり、まるで絵画を見ているようでした。庭園を見るだけでも半日はかけたいところでしたが、時間が足りなくて、駆け足での見学となってしまったのがちょっと残念でした。

 “保性館”の夕食はボリュームたっぷりで、みんな大満足。楽しみにしていた温泉にゆっくりと浸かり、お肌もスベスベ(というわけにはいきませんが…)、スタッフの中にはなんと3回も入った人がいました。

 2日目は、縁結びの神社として知られる“出雲大社” 。そこでは地元のガイドさんが案内してくれ、その話がユーモラスで、みんな大笑い。説明を聞きながら日本最大級の大しめ縄や、神話に出てくる“大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)”と “因幡の素兎(しろうさぎ)”の像などを観て回りました。
  最後に国宝の“松江城”。黒塗りの風格ある城の天守に上がり、“宍道湖”と松江の街並みをしっかりと目に焼き付けました。

 出雲地方に行くのはみんな初めて、1泊2日の旅はあっという間に終わってしまいましたが、大いにリフレッシュすることができました。今回の旅行では、足立美術館の日本庭園が一番印象に残っています。「今度はもっと時間をかけて観たいわね。その時は、中国地方の最高峰“大山(だいせん)”に登りましょう!」と話し合っています。

 今年も、みんなで力を合わせて健康フレンドの仕事に取り組んできました。秋には愛情を注いで育てたペパーミントの収穫を終え、ホッと胸をなでおろしました。完成した“ペパーミントティー”をお求めいただいたお客様から、「口いっぱいに広がる清涼感を楽しんでいます」といった感想をお寄せいただき、来年のペパーミントづくりに向けて、みんな張り切っています。

 今年も、健康フレンドの仕事を通して、多くの方々と心の絆を深めるお付き合いができたことを、本当に嬉しく思っています。来年も、皆さまの健康づくりのお役に立てるように力を尽くしてまいります。  

 迎える新しい年が、皆さま方にとって希望に満ちた実り豊かな年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

2018年を振り返って

 あっという間に年の瀬を迎え、2018年も残すところあとわずかとなりました。 
 一年を振り返るとさまざまなことがあり、今年も自然災害に悩まされた年でした。西日本豪雨では死者220人以上という予想を超える大災害となり、北海道では地震により多くの方々が被災されました。今もなお不自由な生活を強いられている方々がいらっしゃるものと思います。私たちの地域でも台風24号による大停電が発生し、防災意識を高める年になりました。
 また、嬉しいニュースでは、ソチオリンピックに続く平昌オリンピックでの羽生結弦選手の連覇や、本庶佑氏のノーベル医学・生理学賞の受賞があり、日本中が歓喜に沸きました。
 皆さんは、どのような一年でしたでしょうか。今年も、私たちの活動を少しご紹介して、一年を締めくくりたいと思います。

 今年の登山計画のメインは“火打山”と“甲斐駒ケ岳”でしたが、残念ながら“甲斐駒ヶ岳”には登れませんでした。今年の登山は計8回、低い山から高い山まで、その山ならではの大絶景に感動の連続でした。

 ここ数年、ちょっと物足りない登山が続きましたが、今年はいろいろな山に挑戦し、大自然の美を大いに満喫することができました。 
 来年の登山のメインは、“白馬三山(白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳)の縦走”と“燕岳・大天井岳・常念岳の縦走”を計画しています。どちらも厳しい登山になりそうなので、日頃の運動を念入りにしていこうと思っています。 
 また、来年も格安ツアーを利用して“京都旅行”を予定しています。次はどんな京都に出会えるのか、みんな今から心待ちにしています。

 皆さんに喜んでもらえるペパーミントティーを届けたいとの一心で、今年も、みんなで力を合わせて取り組んできました。今年は畑の周りに深さ40㎝程の溝を作り、水はけを良くしました。土づくりから始まり、苗の植えつけ、草取りなど、日に日に育っていくペパーミントに話しかけながら大切に見守ってきました。
 その甲斐あって、梅雨前に思いの他たくさんの葉を収穫することができ、「この分なら、昨年よりも多くペパーミントティーが完成するかもしれない」と、みんな期待していました。ところがその後、長雨と猛暑でなかなか収穫できません。何とか夏を乗り越えたと思ったら、次は台風の到来です。

 9月、四国・近畿をおそった台風21号にも耐え、最後の収穫に備えてこまめに草取りをしていました。しかしその矢先、台風24号の直撃を受け、一夜にしてペパーミントが全滅。「こんなことなら、その前に収穫しておけば良かった」と、みんながっかりです。とは言え、自然が相手ですから仕方ありません。台風の影響で収穫する期間が短くなってしまいましたが、収穫量は昨年並みで味も香りも抜群のペパーミントティーが完成し、ホッと胸をなでおろしました。

 さっそく、楽しみにしてくださっていたお客様から、「ペパーミントティーに心が癒され、不思議とエネルギーが湧いてきます」という嬉しいお言葉をいただきました。来年も、皆さんの期待にそえるように、より高品質のペパーミントティーを目指して頑張っていきたいと思っています。 

今 年の5月、2015年から販売をスタートした“コイケのパン”が終了しました。多くの方から「もちもちして美味しい!」と好評をいただき、毎回欠かさずお求めくださったお客様には、心から感謝を申し上げます。
 私たちにとっても“コイケのパン”がなくなるのは本当に残念でしたが、パンを作っていたご主人が高齢(83歳)になり店を閉めることにしたため、フレンドでの販売も終了となりました。「安全でおいしいパンをお客さんに提供したい!」 と、いつもエネルギッシュに頑張っておられたご主人でしたので、突然の決断に、みんな驚きを隠せませんでした。でも「最近は味覚が鈍り、本当においしいパンを出せているのか自信が持てなくなった。いい加減なものは売りたくない」 とのご主人の言葉に、私たちも快く承諾しました。職人魂の見本のようなご主人との出会いは、私たちに「年をとっても、こんなにも純粋に頑張れるんだ!」 という希望と刺激をもたらしてくれました。

 半年が過ぎた今でも、時々スタッフの間から「コイケのパンが恋しいわね」という声が聞こえてきます。いつになるか分かりませんが、皆さんに自信を持ってお勧めできる“安全でおいしいパン”を、これからも求めていきたいと思っています。

 今年も、さまざまなことがありましたが、心を一つにして精いっぱい歩んできました。健康フレンドの仕事を通して多くの方々と触れ合い、より深い信頼関係が築けましたことは、私たちにとって大きな喜びであり、宝ものとなっています。来年も、一人でも多くの方のお役に立てるよう、そして心の絆をよりいっそう深めていけるように努力してまいります。

 迎える新しい年が、皆さま方にとって喜びに満ちた有意義な年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。