正しい脂肪・油の摂り方

肉・肉の加工品、牛乳や乳製品などの動物性脂肪を摂らない

ラード(豚脂)やヘッド(牛脂)、バター(乳脂)などは常温では固体です。これらは融ける温度が高く、体温が36~37度の人間の体内では血液の粘度を高め、血流を悪化させる原因になります。

フライ・てんぷらなどの揚げもの、マヨネーズ、

 ドレッシングなどの植物油(リノール酸)を摂らない

動物性脂肪の摂りすぎが動脈硬化や心臓病の引き金になることが知られるようになり、植物油のブームが起こりました。ところが1980年代になって、アメリカのがん研究所から、植物油はコレステロール値や心臓病の発生を下げることはなく、「がんの発生率を高める」ことを公表しました。さらに、血栓をつくり脳卒中や心臓病、アレルギー、炎症性疾患などを引き起こします。

マーガリンやショートニングなどの加工油脂を摂らない

マーガリンもショートニングも製造過程で水素を添加したトランス型脂肪酸です。トランス型脂肪酸はエネルギーにも局所ホルモンの材料にもならず、細胞膜をもろくし、脂溶性ビタミンの働きを妨げ、健康に大きなマイナスとなっています。

炒め物などの加熱料理には、オリーブ油を少量使う

オリーブ油は全体の70~80%がオメガ9(オレイン酸)です。このため植物油の中で特に酸化しにくいという特徴があります。また、血管系のトラブルを予防する働きがあります。

魚(EPA・DHA)を摂る

魚はたんぱく源であるだけでなく、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)を豊富に含んでいます。穀類と豆に魚が加わることで、より完全なタンパク質の摂取ができるようになります。

適量の亜麻仁油を生で摂る

 ― 現代人に欠乏している〝オメガ3脂肪酸〟を摂る

現代人は、肉食中心の食生活のためにオメガ6脂肪酸(リノール酸)の過剰摂取と、オメガ3脂肪酸の深刻な欠乏状態になっています。この2つの脂肪酸のアンバランスが、アレルギーなどの多くの疾患を引き起こしています。

「オメガ3」と「オメガ6」の理想的なバランスは「1:3~4」です。亜麻仁油には、オメガ3脂肪酸(アルファ・リノレン酸)が60~70%も含まれているので、アンバランスの解消には最適です。

イタリア産亜麻仁油

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