グリーンファーム水口

冬季湛水・不耕起 の田んぼは、“生きもの” の宝庫 自然を守り、自然の中で米づくり

農薬・化学肥料不使用 自然耕ミネラル栽培 

栃木県大田原市のグリーンファーム水口では、親の代から無農薬栽培にとりくみ循環型農法で、生態系を守りながら環境にやさしい農業を続けています。

米ぬか、大豆粕、もみ殻、麦粕、バイオ珪素を利用した自家製堆肥を主に、海の天然ミネラル、自家培養微生物液、キトサン、天然酵母を使用して微生物の働きを活かした土づくりをしています。畜糞はいっさい使用していません。

田んぼは、“冬季湛水”※で雑草を抑え地力を保っています。冬季湛水にすることで冬でも湿地状態が続く田んぼには、微生物からイトミミズや魚類が育ちます。さらに、それらを捕食する雁や鴨類、トキなどの鳥類が飛来するようになります。
稲は 「自然耕(不耕起栽培)」 で育てます。硬い土に苗を植えることで、苗が持っている力で土を耕し根を伸ばします。稲を自然の厳しい環境におき野生をとり戻させます。たくましい稲は、病菌や害虫・冷害にも強く元気に成長します。

※冬季湛水(とうきたんすい)…冬にも水田に水を張ることで、稲株などが分解して肥料分となり、雑草の繁茂を防ぎます。

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