基本の焼き野菜

基本の焼き野菜 — じゃが芋・かぼちゃ

油を使わない簡単な蒸し焼きで、野菜の自然な甘みとうま味がそのまま味わえる調理法です。他にも、さつま芋、長芋、ナス、ズッキーニ、玉ネギ、ピーマン、白ネギ、レンコン、にんにくなどもおすすめ。

※多種類の焼き野菜を彩りよく盛付ければ、見た目も充実したメインディッシュになります。

<材料> じゃが芋 3個 塩少々 カボチャ 適宜

<つくり方>

  1. じゃが芋は洗って厚さ7~8㎜の輪切り(大きければ半月切り)して、塩少々をまぶす
  2. 予熱した鍋に1.が重ならないように並べ、フタをして弱火で10~13分焼く。竹串がスッと通り、下側に少し焦げ目がついたら、焼き目を上にして皿に盛る。
  3. カボチャも7~8㎜の厚さに切って、じゃが芋と同様に焼く。

<焼き野菜の手順>

①鍋にフタをして中火で1~2分余熱

②切った野菜を鍋に入れてフタをし、弱火で5~15分加熱

③すぐに取り出す

  • 蒸し野菜と同じようにステンレスの多層構造鍋を使うときれいに焼けます。フライパンでも調理できますが、フタが必要です。野菜の種類によって火の通りが違うので単品で調理するのをおすすめ。
  • 塩は、野菜の種類によって先にまぶしてから焼いたり、途中でふるようにします。じゃが芋、さつま芋、長芋などのいも類は先に塩をまぶしてから焼きます。ナス、ズッキーニ、玉ネギなど両面を焼く野菜は、片方が焼けた時に塩を振って裏返すようにします。
  • 焼いて塩を振るだけでもおいしいが、ショウガしょう油やレモン汁などでアクセントを効かせたり、粒マスタードをつければ味の変化が楽しめます。
  • ※野菜の種類や分量、鍋のタイプで焼き時間が変わります。

すぐできて美味しい野菜料理

HOMEへ