ペパーミントの効用

意外と身近にあったペパーミント


ペパーミントは人気の高いハーブで、欧米では古くから万能薬として用いられてきました。よく知られている効能は、消化促進、胃痛や腹痛の抑制、強壮、発汗、利尿、鎮痛、殺菌、抗菌、咳止め、不眠症の改善などです。最近では花粉症の症状を緩和する働きやデトックス効果も確認されています。 その優れた香り成分は、アロマオイル、歯磨き、入浴剤、化粧品、食品などに幅広く利用されています。
また、アメリカ国立ガン研究所が「制ガン効果のある食品」として発表したデザイナーフーズ・プログラムの中にも、ペパーミント(ハッカ)がランキングされています。 

これまでペパーミントというと香り成分だけがクローズアップされていましたが、 近年の研究で、ペパーミントの葉に含まれるミントポリフェノール(ルテオリン-7-0-ルチノサイド)に、鼻の粘膜の腫れやアレルギー物質(ヒスタミンやロイコトリエン)の放出を抑える効果があることが確認されました。ミントポリフェノールは水に溶けやすく、ペパーミントティーからも手軽に摂ることができます。

即効性あり!

ペパーミントティーが 花粉症に効果があると聞いて何人かのスタッフが試してみました。一杯飲んだだけで、くしゃみや鼻のムズムズが和らぎ、その即効性に驚きました。 花粉症対策としてペパーミントティーを摂るときには、花粉の飛散する前から飲み始めて、飛散が終わる時期まで続けるのがおすすめです。ペパーミントティーは、今や花粉症の季節には手放せない必須アイテムです。

爽快感のある香りで心身ともにリフレッシュ

ペパーミントには鎮静効果があり、精神的な緊張を和らげイライラを鎮め、心身をリラックスさせてくれます。無気力やうつ状態を改善する精神安定作用もあり、神経症の処方などに用いられています。

また、偏頭痛を和らげる、口臭を予防する、乗り物酔いの吐き気を予防する、体感温度を下げる、冷房中の不快感を和らげるなど、さまざまな効果があります。
ストレス社会の中にいる私たちにとってペパーミントは、ぜひ常備しておきたいハーブです。