2017/08/30
NO.206


   
 

8月3日、みんなで健康フレンドが日頃お世話になっている蒲郡信用金庫が主催する 「がましん経済講演会」 に行きました。
 講演会は、蒲信が来年70周年を迎える記念イベントの一環として開かれ、講師として “櫻井よしこ” 氏が招かれました。みんな、尊敬してやまない櫻井よしこさんの話を直接聞けるかと思うと、朝からワクワク、仕事が手につきません。いつもよりちょっとおしゃれをして、早めに出かけました。

 
 

 会場は、豊橋駅すぐ隣の “穂の国とよはし芸術劇場 「プラット」”、定員は750名。開演時間が近づくと、きれいなホールの3階席までぎっしりと人で埋め尽くされ、櫻井よしこさんの人気の高さがうかがえました。信金の主催とあって客席は熟年層でいっぱい、私たちも彼女が現れるのを今か今かと待っていました。
 司会者が櫻井さんの経歴を簡単に紹介して、いよいよ登場。美しい笑顔の彼女が現われ、会場全体が大きな拍手に包まれました。

 



   
 

 “櫻井よしこ” さんと言えば、中国の脅威を訴え、国防の重要性と憲法改正の必要性を強く主張していることでよく知られています。時々、討論番組やニュースのコメンテーターとしてテレビに出演したり、著書もたくさんあるので、皆さんもご存知のことと思います。
 私たちにとって櫻井さんは、尊敬する女性の中でもトップクラス。彼女が出演するテレビ番組はなるべく見るようにしています。豊かな知性と優れた人格、とても71歳とは思えない凛とした美しさ、何ものにも臆せず正論を堂々と述べる姿勢は、私たちの手本でもあります。
 世間では何かと左翼思想が横行したり、「軍事力などいらない。外交で解決すべきだ」 という現実を直視しない空想的平和主義を唱える人が多くいます。そんな中、彼女は一貫して日本と日本国民の将来を第一に考え、現実的平和主義に立った意見を述べてきました。櫻井さんの勇気ある行動が多くの人々の心を目覚めさせ、やっと正論を述べる人が増えてきました。日本と日本国民のために人生を捧げている櫻井さんを、私たちは 「日本のジャンヌ ・ダルク」 と呼んでいます。

     

 

この日の講演も、櫻井さんの才女ぶりは全開、登場するなり一瞬で会場全体を惹きつけてしまいました。優しい口調がとても心地よく、話にどんどん引き込まれ、朝日新聞やメディアへの批判にも、みんな 「なるほど〜」 と頷いていました。
 講演の途中、櫻井さんの声が出にくくなるというハプニングが発生、すかさず最前列にいた女性にのど飴を貰い、一同大爆笑。彼女の気転と話術に、思わず 「さすが!」 と拍手を送りました。挙手をさせたり、笑いを盛り込んだりと、あっという間に講演時間の90分が過ぎ、しかも時間は寸分の狂いもなくピッタリ、その能力の高さに改めて驚かされました。

 



   

  講演は 「変革を迫られる日本。今、日本が直面する内外の課題」 と題し、中国が戦略として掲げている “一帯一路” の現状や、迷走するトランプ政権、加計学園報道の実態などを分かりやすく説明してくれました。着々と世界進出に向けて動き出している中国に対抗できるのは安倍政権しかなく、中国に対して牽制をきかせるためにも憲法改正の必要性を主張。
 そして最後は、「日本はアジアの国々と連携して、お互いに守り合う体制をつくらなければなりません。自由 ・民主主義 ・民権 ・法律を守りましょう! その先頭に立つのは、やはり日本しかなく、その資格を得るには憲法の改正しかないと、私は思います。皆さん、一緒に憲法を改正しましょう!」 との呼びかけで締められました。
 

     

私たちも、日本国憲法は改正すべきであると考えています。日本国憲法の前文に 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」 とありますが、どこに私たち国民の命や日本の運命を託せる国があるというのでしょうか?  憲法改正に反対する人々は、「憲法9条によって日本は戦争に巻き込まれることなく平和を維持している」 と言いますが、その主張は間違っています。日本が戦争に巻き込まれずに済んできたのは、日米同盟とアメリカの核の傘があったからです。憲法9条のおかげではなく、世界最強国であるアメリカに守られてきたからなのです。

 
  しかし今、ますます台頭している中国に対し、陰りを見せ始めているアメリカの現実を見ると、日本は一刻も早く憲法を改正して、「国家と国民は自分たちの力で守る」 という当たり前の原則を打ち立てる必要があると考えています。

 

講演を聞き終え、櫻井さんのほとばしる憂国の思いに触れて、私たちの心にも力が湧いてきました。日本にこんなにも利他愛と勇気にあふれた女性がいることに感謝し、私たちも日本のため、全人類のために少しでも役に立つような歩みをしていきたいと、心の底から思いました。